竹筆   2022/01/19更新

黒竹の伐採

冬の間の材料確保


黒竹を11日から切りました。


立て込みすぎたところや表面が黒くなった古竹が多くあります。




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余り薄くしても風に弱いので切るのには限界があります。


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月10日

冬は痛みが少なく、虫の活動も無いので伐採は一気にしています。

 


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もう一日伐採が必要ですが、明日は雨のため延びそうです。


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月11日 転機をみながら
枝を外しして一本の長い竹にして立てかけます。

天気が良ければ伐採分も一日で枝を外せて追われるのですが

雪国のように晴れ曇り、途中から、また雨で少し枝外しをしましたが雨と寒さには勝てなくて断念しました。


1月12日 寒いのに勢いだけで外に飛び出して、風を引きそうになり

風が冷たすぎて外の作業は以後18日まで中止して室内暖房の中、作業場も寒すぎてやる気なし
19日の午前中から、やっと枝を外しして立てかけて









 

 


長いままで保管

雨に当たっても長いままだと水も入らず傷まないので立てかけてサイズ切り、油抜きまでの在庫とします。

 

 

 

 



枝竹筆に出来る枝を切り取りを19日の広間でに終わり

枝は長めに切って保管した後、節ごとの枝を集中して切り、沸騰したお湯で油抜きをします。



枝に有る枝は未処理のままです





昼から夕方まで室内で作業

ハケ形やボンテンに適したものがあるか1節目も残して


枝の処理だけ済ませた物です



およその長さにカットして油抜きをします

 

 

ボールペンと太さの比較をしています



枝竹筆を作ってみませんか?

と言うことで、材料を今日から50本セットでヤフオクに出品しています。

油抜きや、汚れ取の前の物ですが500円で出しています。

切り取りから、サイズ切り、枝の処理までして1本10円なので冗談みたいですが

作る事にチャレンジするお方がいればと試しに出しました。

売れなかったり、一本10円で終わったり、なんて結果ならストーブの焚き付けにして二度と出しませんけど(笑)

本来は、これを油抜き、汚れ取り、筆部の表面削り、タタキの開始、全体の繊維分け、調整、乾燥、微調整と行う

訳でが、繊維の悪い物、アクシデントのあるものなど分けて初めて完成なのですから手間は半端ない。
それでも作らない方は細くて、お高いなどと思われるのでしょうね?

メルカリは購入後、すぐに発送が必要なために当分竹筆の関係は出品を控えます。



時間はかかるけど以下の写真や説明はまた更新します。




竹筆の材料となる物はサイズに切って

長いままの竹をサイズに切りますが、まだ一本ずつのサイズにはしません。

「材料に限らず活かせる物は活かしてやる」これは二代目の父の思いで私も取り入れています。

使えるところはそれぞれに活かし、残った物はストーブの焚き付けにします。

 

 

 

 







 

竹筆材料の油抜き
良い物が取れる個所×2倍で、余分を持って切ってやり、細い物は炭火で行います。

少し太い物や、長い物はレンタンで、太い物はストーブの高熱で油抜きをします。

どの方法も熱いので手袋をはいて、何度も油や汚れを拭きとってやります。
急いで行おうとすると表面を焼いてしまったり、肝心の筆にする予定の部分を焦がしたり、などの注意が必要です。

軸からするか、筆部フンの予定からするかは、太さや集中力できめています。

 

 

 

 

 




 




寒い時期は自然乾燥させる。

虫も活動がお休みなので天日でじっくりと乾かしてやります。

春から夏には虫が飛んできて卵を産み付けたり、偏った乾燥となったりするため室内乾燥を取り入れています。

特に古竹は陽射しが強く急に乾燥させると、ひび割れが生じるので風通しの良い日影や室内が最適となります。

 

 

 

 










竹筆の材料は切置き材料として保管する
乾燥が出来た物は長いままで換気出来る室内か、短くサイズ切りしたものは乾燥を確認後は箱に密閉します。

乾燥が不十分ならカビで全部捨てることになるので注意が必要です。

 

 

 

 








 


さあ、在庫にしないで作れる時間が有れば良い材料の物を選んで作ります。

選び出すものは、まっすぐな物や味のある物など好みで作り始めます。

 

 

 

 




 




 

 

 

 





 

 

 

 




 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

このページは作業ごとに工程をご覧いただけるように更新して行く予定です。
 
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