竹筆の商品ランクと商品のご説明   竹禅 三代目 竹筆の郷




正規作品 (A)
材料の良い物から一本を選別して制作した最上級の物は正規作品(A)となります。
作品となる物は細丸、若黒竹の竹筆などで他は意外と少ないのが現状です。
多年黒竹や古黒竹の良い材料に出会うと作る途中の工程で感動がやみません。
正規作品(A)には皆様にはお高いと感じられるかも知れませんが大変に希少な物とご理解ください。




通常品(B)
材料の一本、二本目の良い物で制作した標準の物は通常品(B)となります。
やや枝の切り口がある物の手作り竹筆の中では普通に使え、安価な物です。
多年黒竹の竹筆や古黒竹の竹筆は硬く、良い物が少く、手間がかかるので割高と感じられるかと思います。
竹筆を初めてお使いの方、細丸竹筆、普通の枝竹筆などはこの品から使うのがお勧めかと考えます。




お試し品(C)
材料の二本目、それ以降の物で作った竹筆で普及品です。
しかしお試しとして使えるものがお試し品(C)となります。
元々は竹筆の広報、拡散のために作っていた物で、現在は繊維の良い黒竹だけ制作を続けています。
繊維が少ない、曲がり、凹み、見た目が良くないなどの訳あり商品ですが価格は超安価です。
訳ありも、
多年黒竹の竹筆や古黒竹の竹筆などは半端なく通常と同等に手間がかかっているのでお買い得
若黒竹の竹筆は節の切跡、軸の凹みが目立ちますが、この品から始められるのがお勧めです。

お試し品で確かめた後、竹筆を本格的にお使いになられる方は、正規作品又は通常品を是非ご使用ください。




参考品とは
繊維が少ない、曲がり、使用に耐えない物で、労力さえまったく無視した価格設定の物です。

竹筆を見てみたい方や、竹筆作りの参考にされる方への見本みたいなものです。
参考品の名前の通り参考用で多くの訳ありの物とご理解ください。
価格は論外の超特価ですが、実用にはむきません。








各種竹筆の紹介


「古黒竹の竹筆」
  サイズ大、中、小  希少品
多年成長でも表面の色が変わるほど古い物や、何年も切置きした材料で筆を作ったものです。
当然、竹の中ではとても硬い物を使う訳ですから制作時間も半端なくかかる筆です。
また、繊維の良い物に当たれば良いのですが、繊維の少ない物、折れる物など多くあります。
数日かかってもまともな物が一本作れない物もあり、見た目よりとても大変なものに属します。
切置きの竹など、油抜きをして良い物が出来たと思ったら割り込みが入ってしまう物さえあります。




「多年黒竹の竹筆」
  サイズ大、中、小  やや希少
多年成長でも1年で黒くなったものから5、6年物まで物、1年程度の切置きした材料で作ったものです。
当然、竹も硬くなっている物を使う訳ですから制作時間も半端なくかかる筆の仲間です。
古黒竹と同様に繊維の良い物に当たれば良いのですが、繊維の少ない物、折れる物など多くあります。
制作は、見た目よりとても大変なものに属します。
切置きの竹など、良い物が出来たと思ったら割り込みが入ってしまう物さえあります。





「若黒竹の竹筆」
  サイズ大、中、小、細系、極細
成長1年以内ので、青い竹切り、又は1カ月程度の切置きした材料で作ったものです。
当然、成長から時が立つほど竹も硬くなって、繊維も少なくなってくるので季節制作の物です。
古黒竹などと比べ、格段に繊維の良い物が多く、成長期なら作りやすい竹筆です。
制作は、比較的簡単なので、比較的に安価な筆と言えます。
極細のサイズなどは繊維が少ない物や下から枝が有る物など材料に当たり外れがあります。
細くなるほど手間をかけながら丁寧に制作するので、見た目よりは割り筆となります。




「枝竹筆 標準」
 サイズ大、中、小、細系
黒竹の枝で一節目を筆にしてあります。
枝は繊維が詰まっているので繊維が良く、真っすぐなものがあればよい物が作れます。
欠点は枝にも枝が有り切跡が目立つこと、軸の曲がりが多いことなどです。若い竹の枝なら作りやすいので安価で出すことも有ります。
作り方は只今編集中なので皆様も年の竹の枝で枝筆作りにチャレンジなさってはいかがでしょうか?





「枝竹筆 ハケ形」
 サイズ大、中、小
黒竹の枝で硬い一節目から筆にしてあります。
枝は繊維が詰まっているので繊維が良く、真っすぐなものがあればよい物が作れます。
二節目より、一節目はとても硬くなり、広がったハケ形となります。
欠点は枝にも枝が有り切跡が目立つこと、軸の曲がりが多いことなどです。
若い竹でも手間がかかるので、安価で出せず、古い物ならなおさら硬く今は好んで制作はしていません。
作り方を参考に、標準の枝竹筆が作れるようになったらチャレンジしてもよいでしょう。




「枝竹筆 ボンテン形」
  サイズ大、中、小
黒竹の枝で硬い一節目のわずかな付け根を活かして筆にしてあります。
枝は繊維が詰まっているので繊維が良く、真っすぐなものがあればよい物が作れます。
二節目より、一節目はとても硬く、筆に活かすには技術が必要で筆先は小さなボンテン形となります。
欠点は枝にも枝が有り切跡が目立つこと、軸の曲がりが多いことなどです。
若い竹でも、古い物ならなおさら硬く手間がかかるので、今は古黒竹での制作は好んでしていません。
標準の枝竹筆やハケ形が作れるようになったら一度くらいチャレンジしてもよいでしょう。
本来は最低でも、倍、もしくはもっとお高くしたい、しなければならない物の一つと言える筆です。




「細丸竹筆」
  サイズ大、中、小、極細
比較的に全国で自生していると思われる細くて丸い若い竹や、を材料に付くっています。
やはり若い方が繊維も多く作りやすい物です。
小、極細など細くなるほど繊維の多い物が少なく、丁寧に制作するので見た目より割高な筆となります。
多年成長の竹は繊維が硬く、良い繊維の物ばかりではありません。
ページにも作り方を載せてあるので若い竹で作ってみませんか?




「割り竹筆」
  サイズ大、中、小
竹を割り、筆部分を作った物です。
まだ割ることで細い筆にもできますし、筆先の形や筆先を短くするなど使える竹筆です。
竹筆初心種の方は工夫の試しや好みの竹筆に出来やすい竹筆と言えます。
古黒竹、切置きの黒竹などとても硬い竹を使って有りますが、お値段は控えめに設定してあります。
本来は若い竹だともっと繊維が豊富で安価にもできるのですが材料が有りません。
近々作り方を編集予定なので皆様もチャレンジなさってはいかがでしょうか?




特殊竹筆 「夫婦竹筆」 サイズ中、小 希少品
一代目が考案したもので同種の二本の竹を組み合わせて巻き込みで固定をしたものです。
三代目は同種では無く異種の竹筆を組み合わせ巻き込ませてこの竹筆を作っています。




特殊竹筆「祈り竹筆」 サイズ中、小  希少品
竹筆は筆部分の半分に割りを入れてそれぞれを巻き込まして有ります。
繊維を巻き込ませることで、いずれも腰が強く、繊維の多い竹筆となっています。

 


特殊竹筆「絆竹筆」三宝、四宝 二宝は祈り竹筆となります。
三宝絆竹筆は筆部分の三か所に割りを入れて巻き込まして有ります。
四宝絆竹筆は筆部分の四か所に割りを入れて巻き込まして有ります。
繊維を巻き込ませることで、いずれも腰が強く、繊維の多い竹筆となっています。




特殊竹筆「細身の竹筆」
軸に割り込みを入れて片巻き込み、両巻き込みなど巻き込ませることで軸を細くした物です。
筆部分も巻き込みにより繊維が豊富となり、腰のある竹筆となります。

 


特殊竹筆「ハケ式竹筆」
筆の部分をハケの様に広げてあります。
使い方次第ですが筆先は、やや割り竹の様な感じとなります。





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