竹筆のつくり方 初歩編 3

 細くて丸い竹を材料にして初歩の竹筆つくり       


 竹筆作家の三代目が教える細い竹を使った竹筆作りの講座です。

 筆者は、この細くて丸い竹で作った筆を細丸竹筆と呼びます。

 あなたも、細丸竹筆の作り方を覚えて作って見ましょう。









制作工程 

筆となる表面の処理



ナイフを立てて表面の皮を削る サイズに切ったら筆部分の皮を削ぐ
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この作業は筆先の周りに硬い繊維を残さないための物です。

ナイフを竹に90度にして、竹の表面の青い皮を削ります。

ナイフでゴミを取るように筆先に向けて滑らせます。

太い竹と比べて、竹の肉が少ないのがこの材料です。

中の繊維がなくなるほど、皮を厚く取り去る必要はありません。

筆の繊維が分かれやすく綺麗になります。

これで後の作業も楽になります。
SANY0365.JPG SANY0366.JPG



関連一言ポイント

表面の色がグリーから薄くなれば大丈夫です。
表面の皮を向くのは、ナイフを一気に筆先まで動かす。




筆の長さの青い皮を削った竹 青い表面の皮は硬い。
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表面の青くて硬い皮を残さないように筆先まで取ります。

一度に、きれいに取ろうとせず、何回も回転させて取る。

この方が、細かくきれいに取っていくよりはるかに早い。

SANY0369.JPG

一部分残すと、そこだけが硬くなる
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関連一言ポイント

青い部分が一部でも残っていると、硬い筆先となりバランスが取れなくなります。

わざと硬い筆を作りたい場合以外は、きれいに取り去ります。







「竹筆の作り方初歩」↓移動用リンク


 材料の理解
竹筆の材料となる竹の見分け方
 細くて丸い竹
 竹筆に適さない竹1 古い竹
 竹筆に適さない竹2 軸が汚れた竹
 竹筆に適さない竹3 曲がった竹
 竹筆に適さない竹4 虫の入った竹
 竹筆に適さない竹5 柔らかい竹
 竹筆に適した竹 1 新しい竹
 竹筆に適した竹 2 繊維肉の厚み
 
竹筆の材料の準備
竹の切り方
 根元で切る
 筆先の理解
竹筆の制作工程 1
 古い皮を取る
竹筆の制作工程2
 筆先の位置を決める
竹筆の制作工程3
 全体のサイズを決める
竹筆の制作工程4
 筆のサイズに切る
竹筆の制作工程5
 新芽の処理


竹筆の制作工程6
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