竹筆のつくり方 初歩編 6

 細くて丸い竹を材料にして初歩の竹筆つくり       


 竹筆作家の三代目が教える細い竹を使った竹筆作りの講座です。

 筆者は、この細くて丸い竹で作った筆を細丸竹筆と呼びます。

 あなたも、細丸竹筆の作り方を覚えて作って見ましょう。








竹筆の材料の準備

軸の汚れ取りと油抜き 

通常は蒸し器、無ければフタのかけられる鍋 竹の持つ油や汚れ、殺虫をする
SANY0395.JPG

油と共に、汚れや、殺虫も行います。

大きな鍋があれば鍋で竹を蒸し上げます。

蒸し器があれば簡単です。

しかし、蒸し器の中に入る竹はサイズが決まります。

蒸し器が無ければ、大きな鍋で蒸してください。

時間は、蒸し器が沸騰してから30分程度を目安とします。
SANY0400.JPG SANY0401.JPG



関連一言ポイント

表面の油と汚れを丁寧にふき取ってください。

拭き取りの間に竹を乾かさない事が必要です。


筆部分を下にして入れ替える

15分で筆部分を下に入れ替える 筆部分を下にして入れ替える
SANY0411.JPG

写真はピンボケで申し訳なし....

筆先を中にして15分

その間に、別の汚れ油取りをした細い竹

左は油抜きと模様をつけた竹筆の軸


油抜きの方法の違いで割りはこれから入れる。

SANY0405.JPG

左は油抜き後、右は何もしていない竹

SANY0408.JPG

下が筆になる部分で、まだ割りは入れていない。



関連一言ポイント

細い竹は、余り力もいらず、一本の作業時間も少ない。

油取り後はしっかり布でふき取りきれいにします。






「竹筆の作り方初歩」↓移動用リンク


材料の理解
竹筆の材料となる竹の見分け方へ戻る
 細くて丸い竹
 竹筆に適さない竹1 古い竹
 竹筆に適さない竹2 軸が汚れた竹
 竹筆に適さない竹3 曲がった竹
 竹筆に適さない竹4 虫の入った竹
 竹筆に適さない竹5 柔らかい竹
 竹筆に適した竹 1 新しい竹
 竹筆に適した竹 2 繊維肉の厚み
 


竹筆の材料の準備へ戻る
 竹の切り方
 根元で切る
 筆先の理解

竹筆の制作工程 1
 古い皮を取る
竹筆の制作工程2
 筆先の位置を決める
竹筆の制作工程3
 全体のサイズを決める
竹筆の制作工程4
 筆のサイズに切る
竹筆の制作工程5
 新芽の処理



竹筆の制作工程 6へ戻る
 筆となる表面の処理 



竹筆の制作工程 7へ戻る   
 1 筆部分の割り込みを入れる 1



竹筆の制作工程 8へ戻る  
 筆部分の割り込みを入れる 2 
 

竹筆の制作工程 9

竹筆の材料の準備
 竹の油抜き                このページのTOP




次へ
竹筆の制作工程 10 





                    ホームページのトップへ