竹筆のつくり方 初歩編 8

 細くて丸い竹を材料にして初歩の竹筆つくり       


 竹筆作家の三代目が教える細い竹を使った竹筆作りの講座です。

 筆者は、この細くて丸い竹で作った筆を細丸竹筆と呼びます。

 あなたも、細丸竹筆の作り方を覚えて作って見ましょう。








柔らかな繊維の竹


左から二本目柔らかそうな筆先が見えます。 筆先だけを叩いて見ましょう。

SANY0391.JPG

見た目だけでは判断できない上質のものも有ります

SANY0434.JPG

叩いたことで、柔らかい繊維がわかりました



関連一言ポイント





竹筆の制作工程10

柔らかな筆の繊維の竹 修正処理 1


左は繊維が悪い肌色の竹 筆先が柔らかい竹とわかったら
SANY0394.JPG 使えないとわかるまで修正してみましょう
SANY0436.JPG SANY0439.JPG



関連一言ポイント

 修正を繰り返すことで慣れを作りましょう。

 慣れてくれば、材料への判断も早くなります。





作業準備

いよいよ繊維割の前に

一本だけ取り出して作業する 作業の間、竹を乾かさない
SANY0449.JPG

簡単でよいので、新聞紙などに包んでください。

筆部分の乾燥を防ぐのが目的です。

乾燥時には作業の途中でからからに乾くこともあります。

乾燥しすぎる。

材料の多くを出すことでの焦りも防げます。

見ると急ぐクセが付きます。

急いでは良い物が作れません。



関連一言ポイント

竹の肉が薄いために繊維が分かれにくくなる。

竹本来のように、ある程度に湿っていると繊維が分かれやすい。









竹筆の作り方初歩 材料の理解
竹筆の材料となる竹の見分け方
 細くて丸い竹
 竹筆に適さない竹1 古い竹
 竹筆に適さない竹2 軸が汚れた竹
 竹筆に適さない竹3 曲がった竹
 竹筆に適さない竹4 虫の入った竹
 竹筆に適さない竹5 柔らかい竹
 竹筆に適した竹 1 新しい竹
 竹筆に適した竹 2 繊維肉の厚み
 


竹筆の材料の準備
 竹の切り方
 根元で切る
 筆先の理解

竹筆の制作工程 1
 古い皮を取る
竹筆の制作工程2
 筆先の位置を決める
竹筆の制作工程3
 全体のサイズを決める
竹筆の制作工程4
 筆のサイズに切る
竹筆の制作工程5
 新芽の処理



竹筆の制作工程6
 筆となる表面の処理 



竹筆の制作工程 7   
 1 筆部分の割り込みを入れる 1



竹筆の制作工程 8  
 筆部分の割り込みを入れる 2 
 

竹筆の材料の準備
 竹の油抜



竹筆の制作工程 9 
 油抜きの後の汚れ取りき



柔らかな筆の繊維の竹
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