乾燥の仕方

竹筆の乾燥のやり方 


湿度が多い日や、雨が続く日に作った筆は

乾燥を急がなければカビが来てしまいます。

筆者も昔作り始めた頃には多くの力作をこのカビにやられました。

この頃は、六月末から七月にかけて梅雨の時期が制作の主力でした。


今は竹筆をいつでも年中作れますから、良い天候を選んで作っています。

筆先を上に向けて乾かす 見本は若すぎる竹 重要な部分から乾かしていく
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竹筆の筆先を上に向けて乾かします。 ↑広げて乾かしてはいけません
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自然のままに上に向けて光と風に当てます 乾くに従い繊維もはっきりとしてきます
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筆先はわりと早く乾燥します。

次に軸に紐を付けて軸を十分に乾かしましょう。

いくつもの失敗も、重ねる経験こそ成功の元となります。



好天を利用して完全に乾かすことで後の湿度が多い日にも

カビが付かない良い竹筆が作れます。



細丸竹筆でも晴天に二週間程度は天日で干します。



太い竹筆では、一ヶ月から二ヶ月は当たり前のように出したり、入れたり

と、乾燥だけでも手間半端なくかかります。




関連一言ポイント

手間を惜しまず、焦らずに根気強く、竹筆の制作には欠かせない

素質といえるかも知れません。









竹筆の作り方初歩 材料の理解
竹筆の材料となる竹の見分け方
 細くて丸い竹
 竹筆に適さない竹1 古い竹
 竹筆に適さない竹2 軸が汚れた竹
 竹筆に適さない竹3 曲がった竹
 竹筆に適さない竹4 虫の入った竹
 竹筆に適さない竹5 柔らかい竹
 竹筆に適した竹 1 新しい竹
 竹筆に適した竹 2 繊維肉の厚み
 


竹筆の材料の準備
 竹の切り方
 根元で切る
 筆先の理解

竹筆の制作工程 1
 古い皮を取る
竹筆の制作工程2
 筆先の位置を決める
竹筆の制作工程3
 全体のサイズを決める
竹筆の制作工程4
 筆のサイズに切る
竹筆の制作工程5
 新芽の処理



竹筆の制作工程6
 筆となる表面の処理 



竹筆の制作工程 7   
 1 筆部分の割り込みを入れる 1



竹筆の制作工程 8  
 筆部分の割り込みを入れる 2 
 

竹筆の材料の準備
 竹の油抜



竹筆の制作工程 9 
 油抜きの後の汚れ取りき



柔らかな筆の繊維の竹
竹筆の制作工程10 修正処理 1  
作業準備 いよいよ繊維分けの前に 



竹の繊維を分けて筆にする
竹筆の制作工程11 たたき作業      


竹筆の制作工程12 乾燥工程   このページ



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